プロジェクト・レポート/Project Report · 2023/10/22

2023年10月21日開催：『第24回種を蒔く人のお話を聴く会 / Listening to Seedfolks~NPO法人み・らいず２河内崇典さん＆宮武貴史さん』のご報告

ご参加下さった皆さま、ありがとうございました。皆さまのご協力に感謝致します。

◆参加人数：14人

◆ドネーション：25,000円（第16回SDGs勉強会のドネーションと合わせて）

・10月24日に25,000円をみ・らいず2様にお送り致しました。

◆参加者の皆さまのお声

・常に課題の本質を意識され、向き合われている姿勢に心打たれました。社会的事業といえども資金が必要ななかで、それにあらがってもなお儲けに走らず貫き通される姿勢が多くの共感を生み、また学生を惹きつけてやまないのだと感じました。自分自身にもその姿勢を身につけられるよう意識したいと思います。

・み・らいずの活動は人に寄り添って、誰もが住みやすい世の中になるように、知恵を出し合って若い人たちも一緒に活動されていて凄いなと思いました。これからも頑張ってください。

・所用があって遅れての参加でしたので、文脈を違えているかも知れませんが、ニュージーランドにあるシュタイナーの思想に基づいたhohepaという障がい者の施設のことを想い出してました。そこでは、農業や牧畜のほかに木工家具作りや毛糸つむぎと機織りなどをしていました。どの活動も、その土地の風土に根付いたものだと感じました。また、北海道では“さっぽろ自由学校「遊」”や“北海道環境パートナーシップオフィス（北海道ＥＰＯ）”などが軸になって、ESDや SDGsに関して官民での取り組みを試みたり、生駒でも市民活動を大切にしていこうという姿勢があるなど、風土づくりを心掛けているところにグッド・プラクティスが生れてくるんだなあと感じました。

・障がい者と言っても、身体障がい・精神障がいとほんとに色んな方がおられると思います。社会課題を見つけ、色んな方面からのサポートをされていることが素晴らしいと思いました。どんな人も自分らしく生きることが出来たら良いなと思っています。

・今、現在、目の前にある社会問題に真裸の心でとりくまれ活動されている事に、感動いたしました。

ひきこもり・障害etc…その数々の問題の根底にあるのは何か?　経済大国日本とは、昔のことで貧困層が増えている現在の日本…

原因のひとつに、経済的貧困と心の貧困があるかと思います。

　口から摂取した物で37兆個の細胞がつくられ人体となり思考がうまれ、人格ができ人生をつくっていく…

食べ物が安全なものであること・住居が安全安心な安らぎの場であること。

　国の1番の宝は「国民」

子ども家庭庁ができ、行政レベルでの実のある救済・対策を望むと共に、自分自身でも出来ることをしていきたいと思いました。

　ありがとうございました。

・不登校やひきこもりになる前にアプローチをするという考えで、実践されていることに驚きました。

また、制度では補えないニーズに着目され、学生のやる気をうまく引き出されているところが興味深かったです。

【過去のご報告】