2025年6月21日開催:『第19回SDGs勉強会~万博を知る、万博を考える』のご報告

 

ご参加下さった皆さん、ありがとうございました。ご協力に感謝致します。

 

◆参加人数 8

 

◆ドネーション額 30000

(32回種を蒔く人のお話しを聴く会のドネーションと合わせて)

明日香(奈良女子大学大学院地理学科同窓会)様にお送りし、活動にご活用いただきます。

 

◆参加者のお声

万博の歴史や目的について知り、お祭り的要素のみならず、教育的側面についても意識していかなければいけないと知りました。

各国のパビリオンで活躍するボランティアの方々とお話しし、その国の見えにくい所を聴かせてもらう時間も大切にしたいと思いました。

環境をはじめ、たくさんの社会課題を自分ごととして見つめ、SDGsの視点で各国が発信している内容を見つめることも大切だと気づきました。

岩﨑さんの深い知識とお智慧にいつも多面的な気づき、学びをいただいています。ありがとうございました。

・いつもテーマをいろんな方向から教えていただいてありがとうございます。

今回も関西万博の開催のいろんな問題点を知ることできました。まだ万博には行けていませんが、関西万博に行く楽しみができました。

・健康、教育、環境、人権、福祉、経済などの多面的な視点から、万博を見つめる時間となりました。

深く考える時間を岩﨑さんと参加者の皆さんとご一緒できて楽しかったです。

 

 

SDGs勉強会

プロジェクトリーダー:岩﨑裕保

種を蒔く#619 2025715

 

岩﨑 裕保からあなたへ

 

万博でSDGsを考える

 

現在大阪夢洲で開催中の万博は、20181123日にパリで開かれた万博開催地選考会に臨

むにあたって、誘致のキーワードに”SDGs”を入れていました。

 

 

 

大阪開催が決まると、国・地方自治体・経済界の協力のもとに「日本国際博覧会協会」が

191月に設立され、「当協会は本博覧会の準備及び開催運営を行い、博覧会を成功させ

ることをもって国際連合の掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するとともに、

我が国の産業及び文化の発展を目指します」「万博はSDGs2030年までに達成するため

のプラットフォームになります」と言っています。

この万博はまさに「SDGs万博」なのです。

まず、日本における万博を振り返ってみましょう。

1970年に行われた千里での万博ですが、総入場者は6400万人で日本の総人口の6割が行っ

たことになります。入場料は800円(当時の日本人の平均月収は5万円:今回は入場料は

7500円で平均月収は33万円)で、3人で会場でランチを取ると1万円かかったという記録

があります。世間ではキャベツが高騰し、建築費も高騰したため箕面・池田両市では学校

建設工事が落札できなかったという事態も生じました。また、この年は70年安保の改定の

年でもあって、政治的な目論見もあったことでしょう。その前年69年の8711日には、

大阪城公園(明治期から敗戦までアジア最大規模の砲兵工廠があった場所)で、市民によ

る反戦・カウンターカルチャーの祭典「反戦のための万博(反博)」が南大阪べ平連の発

案で行われ、5日間で数万人が訪れました。

 

 

70881121には会場の電光掲示板に、日本初の原発による電力が届いたことが

示されました――個人的には、今回の万博では「原発からの送電はこれが最後です」という

のを夢見ていたのですが・・・

70年万博では建設工事による犠牲者が17名、全治2日以上の負傷者は292名でしたが、今回

は死亡者は0で4日以上の休業は13件報告されているということで、こうした面から「進

歩」を見ることができます。

ところで、2015年に大阪府の検討委員会が25年万博開催候補地を6か所(彩都東部+万博

記念公園、服部緑地、花博記念公園鶴見緑地、舞洲、大泉緑地、りんくう公園+りんくう

タウン)挙げていましたが、夢洲はそこには入っていませんでした。165月に夢洲が追

加され、翌6月に大阪府構想試案が「人類の健康・長寿への挑戦」というテーマを示し、

夢洲を会場とするとしました。

万博はBIE(博覧会国際事務局)が承認し、国際博覧会条約に基づいて開催されるもので、

これまでに日本では5つの国際博覧会(70年日本万国博覧会=大阪万博、75年沖縄国際海

洋博覧会=沖縄海洋博、85年国際科学技術博覧会=つくば博、90年国際花と緑の博覧会=

花博、052005年日本国際博覧会=愛・地球博)が開催されました。江戸末期1862年には

ロンドン万博を視察しており、1867年のパリ万博には幕府・鍋島・薩摩が参加し、1873

のウィーン万博には政府が参加しました。1940年には「紀元2600年」ということで、五輪

と万博の共催計画があったものの実施されることはありませんでしたが、これは延期をさ

れたという手続きになっていて、70年万博はその延長線上に位置づけられたものでした(

ので、愛・地球博でも、そして今回も「2600年回数券」は引き換えてもらえるという扱い

になっています――敗戦ですべてがガラガラポンとなったわけではないことを示唆している

ようにも思えます)。

さて、国際博覧会条約第一条定義によりますと「博覧会とは、名称のいかんを問わず、公

衆の教育を主たる目的とする催しであって、文明の必要とするものに応ずるために人類が

利用することのできる手段又は人類の活動の一若しくは二以上の部門において達成された

進歩もしくはそれらの部門における将来の展望を示すものをいう」となっています。すな

わち経済的目的あるいは理由によるものではないと謳っているのですが、 EXPO 2025 大

阪・関西万博公式Webサイトの開催目的には「万博には、人・モノを呼び寄せる求心力と

発信力があります」「この力を2020年東京オリンピック・パラリンピック後の大阪・関西

、そして日本の成長を持続させる起爆剤にします」とあり、そのあと「技術により様々な

地球規模の課題が解決される社会は、SDGsが達成された社会でもあります」そして

2025年大阪・関西万博で実現すること」として「最先端技術など世界の英知が結集し新

たなアイデアを創造発信」「国内外から投資拡大」「交流活性化によるイノベーション創出

」「地域経済の活性化や中小企業の活性化」「豊かな日本文化の発信のチャンス」が挙げら

れています。

6か月間という限られた開催期間のために税金を使って実施すること自体が時代にマッチ

しているのか、持続可能なものなのかという根本的な課題を浮き彫りにしていることも忘

れてはならないのですが、SDGsの観点からこの万博をどうとらえるかという具体的な視

点をいくつか示して、いっしょに考えていく機会にしたいと思います――万博は教育を目

的にし、人類がこれまでに成し遂げてきたことや将来の展望を見据える機会で、私たちが

暮らす社会をどうしていくのか考える時間と空間を提供しているのですから、万博での体

験を終了後の社会造りに繋いでいくことが期待されます。

1つ目の視点は「市民参加・教育」です。いきいき助け合うまちづくりに向けた市民活動

・ボランティアを経験する場に万博はなっているでしょうか。今回2万人のボランティア

募集に5万5222人の応募があり、3万人が選ばれました。

阪神淡路大震災がボランティア元年と言われていますが、当時は指示を待つのではなくま

さしく自発的に動くボランティアの活動を見た時でした。ボランティアと奉仕活動の区別

もつかない状況もまだあるのですが、自分で考え行動に移すというボランティアの本質は

さまざまな場面で見聞きするようになってきています。

10月以降万博協会が解散しても、万博後を見据えて、3万人の万博ボランティアがそれぞ

れの地域で市民活動に参加してまちづくりや社会づくりにかかわり続けていくというビジ

ョンがあれば、持続可能な社会に実現に向けた万博の意味がありそうです。

 

さて、会場で

 □ボランティアを見つけよう

 □ボランティアは何をしているだろう

 □ボランティアと話をしてみよう

2つ目は「資源・環境」です。万博を通して、資源循環やゼロ・ウエイストの社会に近づ

く道筋を見つけられるでしょうか。例えばプラごみも食ロスもない万博となっているかチ

ェックしてみましょう。

1997年に京都で行われた第3回気候変動枠組条約締約国会議で脱炭素の国際ルールが決ま

り、愛・地球博では市民団体も運営にかかわるなどゼロ・ウエイストの流れはできたかに

見えますが、実際資源は循環しているでしょうか。そもそもごみを作らない社会――江戸の

町はそのモデルにもなりうるものでした――の促進に向けての思考や行動はどうなっている

でしょう。

ルクセンブルク・パビリオンは耐用年数1年の仮設建造物で、博覧会後に解体と分解を考

えた設計がなされています。基礎の現場打コンクリートを最少化して、コンクリートブロ

ックをつなぐことで、組み立てが容易で、再利用が可能です。外壁パネルは日本の資材で

日本サイズで作ってあるので容易に再利用ができます。屋根は幕張構造です。万博終了後

は部材を交野市の中学校跡地に移して子ども向け施設として使うことになっていますし

226個のコンクリートブロックも三木市のネスタリゾート神戸で使うことが決まってい

て、屋根のテントも行先は決まっているようです。

 

 

EXPO2050グリーンビジョンといった目標もあって、会場での食器はリユースが原則にな

っていますし、食べ残し食品は持ち帰り禁止になっています。しかしこの目標もリデュー

ス率14.9%、リサイクル率56.7%となっていて、国際的な目標である80%にははるかに及

びません。

会場では

 □ゴミ箱は分別しやすいか

 □リユース食器を使っているか

 □マイボトルをもって行ったら給水はしやすいか

 □ゴミを減らすいい取り組みがなされているか

なども見て考えてみましょう。

3つ目は「交通・大気汚染・まちづくり」です。移動を考えることは町を考えることです

 

 □会場に何で行く?

 □移動・交通の面から身近で環境にやさしい乗り物とは?

 □自転車で会場に行ける?

 □シャトルバスはEV?

 □会場への行き帰りはバリアフリー?

駐輪場は予約制(¥500)で600台の収容能力があります。またEVバスは100台以上あるようです。

 

 

自転車のことを少し見ていきます。ママチャリのような重いもので20kg、ロードバイクな

ど軽いものは10kgほどで、時速15km前後で走れますし、騒音や振動も極めて少ない乗り

物です。CO2排出量では、自転車は乗る人の呼吸のみで、1人を1km輸送するのに自家用乗

用車は約147g、鉄道は約19g、バスは約51g、航空は約109gとなっています。5km以内の移

動なら自転車が最速ですし、公共空間の占有面積も小さく、精神的・肉体的な健康面でも

優れていますが、事故の危険性は否めません。あおぞら財団は視覚障がい者なども利用で

きるタンデム自転車(あおぞら財団 » タンデム自転車)の活用を推進しています。また、

えひめグローバルネットワーク – ではモザンビークの「銃を鍬へ」プロジェクトにかか

わって、2000年から武器と交換するための自転車を送り、これまでに計7回、660台の自転

車やミシンや文房具などを届けています(モザンビーク支援活動の経緯と実績|活動内容

|えひめグローバルネットワーク)。自転車があれば人や物を運ぶだけでなく仕事にもつ

なげられます。

道路や鉄道などのインフラはできてから選択肢を広げるのは難しいので、作る前に構想力

が要ります。大気汚染などの気候変動に対して、万博で命・環境・暮しに配慮した持続可

能な都市モデルが作っていけるような可能性を実感でき、協働していく機会になることが

意味あるSDGs万博でしょう。

次は「持続可能な調達」で、社会の買い物の基準を上げていこうということです。

さて、

 □今日食べたものは持続可能でしたか?

 □奈良県の食糧自給率は?

というように、きわめて日常的な課題です。奈良県の食糧自給率はカロリーベースで15

ほどで、全国平均の40%にも及びませんし、生産額で見ても20%ほどしかありませんから

、真剣に考えなければならないことです。

 

 

食品の品質に関してもラベルの表示を確認しなくても、すべての生産物や商品が持続可能

で地球や人にやさしいものであるという状況になるためには、「持続可能な商品しか作れ

ない、お店に並ばない」社会の仕組みを作っていくことですが、その一つが「生産基準=

調達コード」というものです。SDGs達成に貢献する万博の運営(調達コードを守る)が

自治体に継承され企業もそれに倣うようになれば、調達コードの輪が広がって「持続可能

な社会=SDGs達成」に近づきます。

 □どこから来たものでしょうか?

     大屋根リング  パビリオン  おみやげ  食事  ポスター・ちらし

 

 □このマーク(国際認証ラベル)がついているものを見つけましょう。

上段左から、FSC認証(木材製品・紙製品)、GOTS認証(繊維製品)、フェアトレ

ード認証、レインフォレスト認証(コーヒー・紅茶・バナナなど)、

下段左から、RSPO認証(カップ麺・お菓子・パン・化粧品・洗剤などに使われるパーム

油)、エコサート認証(有機酒類・加工食品)、MSC認証(水産物とその加工品)、ASC

認証(環境と社会に配慮した責任ある養殖場)

次は「自然再生・生物多様性」です。

□会場にはどんな生き物がいるでしょうか?

夢洲は大阪市の産業廃棄物最終処分場でしたが、南港野鳥園とセットで「生物多様性ホッ

トスポット」Aランクとなっており、ラムサール条約の登録湿地の基準を満たしていまし

た。そして大阪湾沿岸は、実は、「東アジア・オーストラリア・フライウエイ」の重要な

中継地になっています――オーストラリアや東南アジアとアラスカを行き来するシギやチド

リにとって大切な場所なのです。

2112月万博公聴会で大阪自然環境保護協会が「夢洲は虫の王国で、バッタ・トンボ・チ

ョウそして恐ろしいほどのユスリカがいるので、影響の有無の調査をお願いする」と伝え

ましたが、万博協会は環境アセス準備書で「問題なし」としました。また、224月にも

「大阪港湾局によるウォーターワールド予定地の埋め立て及び地盤改良工事は違憲・不当

」とする住民監査請求を大阪市に提出しましたが、翌5月にこの請求は却下されました。

大阪府の海岸線には1%しか自然海岸がありません。202112月には「生物多様性枠組み

」の一つである30by302030年までに陸・海それぞれの30%を自然環境エリアとして保全

する)目標が示されていますので、万博をきっかけにこの目標に向けての取り組みの実現

が求められています。跡地をどうしていくのでしょう。

最後に、「人間らしい暮らし」、すなわち“だれもが平和で自分らしく生きられる社会を当

たり前に”です。

 □“平和であること、人として大切にされていること“が脅かされている現状に思いをいた

してみよう

例えば、ウクライナ、ガザ、コンゴ、ミャンマーなどの状況や歴史的背景を学ぶ機会とし

て万博が機能しているでしょうか。

またジェンダーに関して万博協会のジェンダーバランスに目を向けてみると、会長と事務

局長はいずれも男性で、副会長14名のうち2名が女性、そして13名の一般理事は1名だ

けが男性となっています。

80年前から人権問題に先進的に取り組んできた大阪は性別、国籍、性的志向などの違

いを越えて一人ひとりが尊重される多様性ある社会を目指してきたのですから、その延長

線上に万博を位置付けて、これをより進展させる機会にする意味があります。人権が守ら

れない地域は争いが起きやすいし、平和でなければ人権は軽視されてしまうのです。

 □会場で、戦争や平和について考えることができる?

 □被爆国としてふさわしい展示はある?

といったことにも目を向けて考えてみましょう――デンマーク国王、パラグアイ・ハンガ

リー・アイスランドの大統領は万博を見た後で広島にまで足を延ばしています。

実はSDGs16(平和)には核兵器への言及はありませんし、7(エネルギー)には核発

電への言及もありません。日本はこうした課題について発信できる資格を十分に持ってい

るのですから、それを生かした姿勢を示していってはどうでしょう。日本の総人口の90

を超える人びとが暮らす非核自治体は、これまでは核兵器だけを対象としてきましたが、

近年では脱原発の条項を盛り込む自治体も現れています。万博はこうしたことを世界に向

けて発信できる良い機会になり得るはずです――SDGs自体が完璧なものではなく17の目

標を達成するだけでは足らないものもあることに気づけているでしょうか。

今回の万博では「人権デューデリジェンス」が示され、人権への影響を特定し、予防し、

軽減し、そしてどのように対処するかについて説明するために、 人権への悪影響の評価、

調査結果への対処、対応の追跡調査、対処方法に関する情報発信を実施することを求めら

れています。こうした仕組みづくりが一般化し、仕組みのチェックが動くことで改善を進

め、その結果を公表しそれをまた再検証するという流れの第一歩にも注目したいところで

す。

 

 

 


 

 

 

国連は2011年3月には「ビジネスと人権に関する指導原則」を定め、人権を保護する国

家の義務・人権を尊重する企業の責任・救済へのアクセスを示しています。

70年万博では、さまざまな仕掛けの新しい映像システムやロボット・ワイヤレステレフォ

ン・電気自動車・動く歩道・缶入り飲み物・回転ずしなどがお目見えして、ブルガリア館

で刺激を受けてヨーグルトが広まるキッカケにもなりました。25年万博では進化したロボ

ットが活躍しているようですし、持続可能性も視える化だけで終わらずますます具体的に

展開されていくことを願いたいものです――SDGsの根っこは貧困・格差をなくすことで

すから、環境汚染も戦争もまず社会的弱者にキビシク当たるという歴史にキチンと向き合

って先を考えていくことが求められます。

付記

710日の朝日新聞(朝刊)に歌人の大森静佳さんが「家にいながら海外の情報に気軽に

アクセスできる現代に、莫大な費用をかけて万博を開催する意義は何なのか」という問い

かけをして、「万国博覧会が帝国主義と強く結びついていたのは過去のこととはいえ、国

威信をかけて貴重な芸術品を運んでくるその鼻息の気配に、今なお万博という空間の特殊

さが意識される」と説いた後で、「万博は未来を謳うが、未来とは過去を丁寧に保存する

ことでもあるのだ」という気づきを表明しています。SDGsもまさにその通りで、過去に

向き合うことで未来を拓いていこうとする国際的な意思(合意)です。気候変動によって

災害が激甚化し、農作物などがこれまでの経験や知恵だけではうまく生産できなくなって

きた今、SDGsの一つひとつの目標を越えた大きな歴史的課題に取り組んでいかないとい

けないことが明白になっています。心配や希望を具体的な行動に結びつけてシステムを作

り直す手立ては民主的な手続きで可能になるという考えは甘いでしょうか。過去を無視し

たり否定するのではなく、過去に学ぶことで未来を紡いでいきましょう。

 

 

 

プロフィール:blue earth green trees SDGs勉強会プロジェクトリーダー。同志社大学法学部政治学科卒業、同大学院アメリカ研究科修了。ニュージーランドが関心の地域。私立中高で英語を教え、その後大学に移って「平和研究」「国際協力論」「NGO/NPO論」などを担当。2008年から6年間開発教育協会(DEAR)代表理事。今はDEAR顧問と関西NGO協議会(KNC)監事。 

種を蒔く:#606,588,575,569,547,537,522,494,385,383,360,354,349,342,319,310,303,292, 266, 259, 254, 237, 224, 197, 175, 143, 124, 121, 98, 79, 73, 69, 67, 48

 

 

【過去のご報告】

2024年12月21日開催:『第18回SDGs勉強会~エネルギー、どうする?デンマークにみる先行事例』のご報告

2024年4月13日開催:『第17回SDGs勉強会~参加について』のご報告

2023年10月21日開催:「第16回SDGs勉強会~難民について」のご報告

2023年4月15日開催:「第15回SDGs勉強会~貿易ゲームで世界の構造を考える」のご報告

2022年10月22日開催:「第14回SDGs勉強会~沖縄から考える平和」のご報告

2022年10月22日開催:「第13回SDGs勉強会~ファッション・服について考えてみよう」のご報告

2022年10月8日開催:「第12回SDGs勉強会~プラスチックとゴミとリサイクルについて考えてみよう」のご報告

2022年8月13日開催:「第11回SDGs勉強会~国際協力/援助について考えてみようⅡ」のご報告

2022年6月18日開催:「第10回SDGs勉強会~国際協力/援助について考えてみようⅠ」のご報告

2022年4月23日開催:『第9回SDGs勉強会~子どもの権利条約について考える』のご報告

2022年2月26日開催:『第8回SDGs勉強会~豊かな社会にとって大切なこと』のご報告

2021年12月11日開催:『第7回SDGs勉強会~~核(兵器)について』のご報告

2021年10月16日開催:『第6回SDGs勉強会~コンビニについて』のご報告

2021年8月28日開催:『第5回SDGs勉強会~フェアトレードⅡ』のご報告

2021年6月12日開催:第6回種を蒔く人のお話を聴く会/Listening to Seedfolks〜五ふしの草 榊原一憲さん) 』& 『第4回SDGs勉強会(フェアトレード)』のご報告

2021年2月13日開催『第4回種を蒔く人のお話を聴く会/Listening to Seedfolks〜登大路総合法律事務所 所長弁護士田中啓義さん』& 『第3回SDGs勉強会』ご報告

2020年12月26日開催:『第3回種を蒔く人のお話を聴く会/ Listening to Seedfolks 〜国連UNHCR協会芳島昭一さん』&『第2回SDGs勉強会』のご報告

2020年10月17日開催:『第1回種を蒔く人のお話を聴く会 & 第1回SDGs勉強会』のご報告