





●日時:2020年11月29日(日) 13時30分~16時(受付は12時30分から開始)
●場所:ならまちセンター市民ホール
【住 所】奈良市東寺林町38番地
【最寄駅】近鉄奈良駅から南東へ徒歩約12分
JR奈良駅東口から東へ徒歩15分
●出演者紹介

憲法絵本と語りの会
奈良弁護士会の憲法委員会の皆さんが「憲法絵本」を作成しました。子どもたちに憲法をわかりやすく伝えようと、条文をやさしい言葉に変えたくさんの市民ボランティアの協力でできあがりました。 「わたぼうし語り部」は、障害のある人たちが、身体や言語などのさまざまな障害を個性として生かし、民話や創作童話、自分史などに自分の思いを重ね合わせ、聞く人たちの魂に働きかける表現活動です。 この「憲法絵本」と「わたぼうし語り部」が合体し、「憲法絵本と語りの会」が誕生しました。 「わたぼうし語り部」が「憲法絵本」を語り、それを奈良弁護士会の弁護士さんがわかりやすく解説します。きっと、いのち・人権・平和と向き合う大切なひとときとなるはずです。

わたぼうしコンサート
障害のある人たちが書く「詩」は、生きることの喜びや哀しみ、いのちの尊さや人間の素晴らしさを歌っています。そこには、人間として大切なものを忘れがちな、今の社会へのメッセージがあふれています。 こうした思いをメロディーにのせて歌い、いきいきとした社会をつくろうと、1976年に日本のふるさと奈良で「わたぼうし音楽祭」が生まれ、以来45年、“わたぼうし”は、市民たちによって歌い継がれ、社会の共感を呼び覚ましてきました。 この音楽祭で生まれた歌の数々は、日本各地で開催される「わたぼうしコンサート」を通して紹介され、多くの人たちと心を響かせ合っています。また、こうした思いを世界中の人々と共有しようと、1991年から2年に一度、アジア太平洋地域各都市で「アジア太平洋わたぼうし音楽祭」を開催し、平和と友好のバトンを受け継いできました。奈良で生まれた“わたぼうし”の小さな種は、国内外で色とりどりの花を咲かせています。

ゴスペル☆IKOMA
2003年に生駒市の生涯学習グループとして結成。幅広い年齢層、多様な職業や生活スタイルのメンバー総勢50名近くが活動している。定期コンサート、生駒市内の幼稚園・小学校・介護施設、奈良県内の商業施設をはじめ、様々なイベントに参加している。随時、メンバーを募集中。ご興味のある方は、ぜひ生駒市生涯学習課まで!

一般社団法人手話エンターテイメント発信団oioi りょーじ
‟きこえる人”と‟きこえない人”の間にある見えない心のバリアを、手話エンターテイメントを通して積極的に壊し、コミュニケーション豊かで、“きこえる人”と“きこえない人”がともにおもしろがれる社会づくりに取り組む。手話コントや手話歌などの手話パフォーマンス活動、ワークショップの開催や情報発信などを通して、多世代に「笑い」と「笑顔」、「手話の魅力」を届けている。
※当日は、りょーじさんのソロパフォーマンス映像の上映を行います。
●ご連絡事項
①参加費はお気持ちをドネーションとしてお支払いください。一部を以下の団体に寄付いたします。
【ドネーションお届け先】
*一般財団法人たんぽぽの家・わたぼうしプロジェクト (憲法絵本冊子代金を含む)
カリフォルニア森林火災被災者支援として以下の2団体へ
*Boys & Girls Clubs of Sonoma-Marin
*Stewards of the Coast and Redwoods
②定員(120人)に達し次第、申込締切となります。
●参加申込方法
以下の専用申込フォームよりお申込みください。
2~3日以内に、事務局よりご連絡させていただきます。